長方形ABCDにおいて、AB=5cm, AD=7cmである。頂点Bが辺ADの中点Mに重なるように線分EFを折り目として折ったとき、線分AEの長さを求める。
2025/8/8
1. 問題の内容
長方形ABCDにおいて、AB=5cm, AD=7cmである。頂点Bが辺ADの中点Mに重なるように線分EFを折り目として折ったとき、線分AEの長さを求める。
2. 解き方の手順
まず、与えられた条件を図に書き込む。
ADの中点Mは、AM = MD = AD/2 = 7/2 = 3.5 cmとなる。
また、折り返しの性質より、BE = MEである。AEの長さをとすると、ME = 5 - となる。
三角形AMEは直角三角形であるから、三平方の定理を用いることができる。
が成り立つ。
それぞれの値を代入すると、
3. 最終的な答え
線分AEの長さは1.275cmです。