まず、袋の中の玉の総数は 5+4+3+2=14 個である。 この中から3個の玉を取り出す組み合わせの総数は、14C3=3×2×114×13×12=14×13×2=364 通りである。これが確率の分母となる。 次に、白玉が2個以上出る場合を考える。これは、白玉が2個の場合と白玉が3個の場合に分けられる。
* 白玉が2個の場合:残りの1個は白玉以外の9個(黒4個、赤3個、青2個)から選ぶことになる。
組み合わせの数は、5C2×9C1=2×15×4×9=10×9=90 通り * 白玉が3個の場合:
組み合わせの数は、5C3=3×2×15×4×3=10 通り したがって、白玉が2個以上出る組み合わせの総数は、 90+10=100 通りである。これが確率の分子となる。 求める確率は、 364100=9125 となる。