まず、三角形の面積を2通りで表し、それらが等しいことからADの長さを求めます。
三角形ABCの面積をSとすると、
S=21⋅AB⋅AC⋅sinA=21⋅8⋅5⋅sin120∘=21⋅8⋅5⋅23=103 次に、ADは∠Aの二等分線であるから、∠BAD = ∠CAD = 60°。AD = x とすると、
三角形ABDの面積は
SABD=21⋅AB⋅AD⋅sin60∘=21⋅8⋅x⋅23=23x 三角形ACDの面積は
SACD=21⋅AC⋅AD⋅sin60∘=21⋅5⋅x⋅23=453x S=SABD+SACD より 103=23x+453x 10=2x+45x 40=8x+5x x=1340