問題5: 半径 $r$ cm、高さ $h$ cmの円柱Aと、半径がAの3倍、高さがAの$\frac{1}{3}$の円柱Bがある。 (1) 円柱Bの体積を、$r$、$h$を使った式で表す。 (2) 円柱Bの体積は、円柱Aの体積の何倍か求める。 問題6: 5つの連続した整数の和が5の倍数になる理由を、文字を使って説明する。
2025/8/8
1. 問題の内容
問題5:
半径 cm、高さ cmの円柱Aと、半径がAの3倍、高さがAのの円柱Bがある。
(1) 円柱Bの体積を、、を使った式で表す。
(2) 円柱Bの体積は、円柱Aの体積の何倍か求める。
問題6:
5つの連続した整数の和が5の倍数になる理由を、文字を使って説明する。
2. 解き方の手順
問題5:
(1) 円柱Bの半径は cm、高さは cmである。
円柱の体積は(底面積)×(高さ)で求められる。
円柱Bの体積は で計算できる。
(2) 円柱Aの体積は である。
円柱Bの体積を円柱Aの体積で割ることで、何倍であるかがわかる。
問題6:
5つの連続する整数を とする。
これらの和を計算し、5の倍数であることを示す。
3. 最終的な答え
問題5:
(1) 円柱Bの体積:
(cm)
(2) 円柱Bの体積は円柱Aの体積の何倍か:
よって、円柱Bの体積は円柱Aの体積の3倍である。
問題6:
5つの連続する整数を とする。
これらの和は となる。
は5の倍数である。したがって、5つの連続した整数の和は5の倍数になる。