(1) a, bの値を求める。
点A(-4, 9)は関数 y=ax 上にあるので、 9=a×(−4) a=−49 また、点A(-4, 9)は関数 y=xb 上にもあるので、 9=−4b (2) Bの座標を求める。
点Bは関数 y=ax と y=xb の交点なので、y=−49x と y=−x36 を連立して解く。 −49x=−x36 x2=936×4=16 点Aのx座標は-4なので、点Bのx座標は4である。
y=−49×4=−9 よって、点Bの座標は(4, -9)である。
(3) 三角形ABCの面積を求める。
点A(-4, 9), B(4, -9), C(0, 12)である。
三角形ABCの面積を求めるために、点Cを基準としてABを底辺とみなす方法で計算する。
ABの中点をMとすると、M(2−4+4,29−9)=M(0,0)である。 したがって、CMの長さは12−0=12となる。 ABの長さは、(4−(−4))2+(−9−9)2=82+(−18)2=64+324=388となる。 この求め方は複雑になるので、別の方法を検討する。
三角形ABCの面積は、座標を利用して次のように求められる。
21∣(xA−xC)(yB−yA)−(xA−xB)(yC−yA)∣ 21∣(−4−0)(−9−9)−(−4−4)(12−9)∣ 21∣(−4)(−18)−(−8)(3)∣ 21∣72+24∣ 21∣96∣=48