3つの確率の問題が出されています。 Q1: 独立な事象 A と B がそれぞれ起こる確率を求めます。 Q2: ある事象 A が起こる確率 $p$ が与えられたとき、10 回の試行でちょうど 4 回 A が起こる確率を求めます。 Q3: 条件付き確率 $P_A(B)$ が与えられたとき、$P(A \cap B)$ を求めます。
2025/8/8
1. 問題の内容
3つの確率の問題が出されています。
Q1: 独立な事象 A と B がそれぞれ起こる確率を求めます。
Q2: ある事象 A が起こる確率 が与えられたとき、10 回の試行でちょうど 4 回 A が起こる確率を求めます。
Q3: 条件付き確率 が与えられたとき、 を求めます。
2. 解き方の手順
Q1:
事象 A と B が独立であるとき、A と B が同時に起こる確率は、それぞれの確率の積で与えられます。
したがって、
Q2:
これは二項分布の問題です。10 回の試行で 4 回だけ事象 A が起こる確率は、二項分布の公式を使って計算できます。
Q3:
条件付き確率の定義より、 が成り立ちます。
したがって、
3. 最終的な答え
Q1: エ.
Q2: イ.
Q3: ア.