(1)
5回中Xが3回、Yが1回、Zが1回となる組み合わせの数を求める。これは多項定理を用いて計算できる。
組み合わせの数は 3!1!1!5!=15×4=20 通り。 それぞれの事象の確率は独立なので、確率は
20×(52)3×(51)1×(52)1=20×1258×51×52=20×312516=3125320=62564 (2)
XとYの出力回数が同じである場合を考える。
(i) X, Yが0回の場合:Zが5回なので、確率は(52)5=312532 (ii) X, Yが1回の場合:Zが3回なので、確率は1!1!3!5!×(52)1×(51)1×(52)3=20×52×51×1258=20×312516=3125320=62564 (iii) X, Yが2回の場合:Zが1回なので、確率は2!2!1!5!×(52)2×(51)2×(52)1=30×254×251×52=30×31258=3125240=62548 これらの確率を合計する。
312532+3125320+3125240=3125592