正方形ABCDの頂点Aに点Pがある。硬貨を投げ、表が出たら点Pを反時計回りに2つ、裏が出たら1つ進める。点Pが再び頂点Aに戻ってきたら操作終了。硬貨を2回投げたときに操作が終了する確率を求めよ。
2025/8/9
1. 問題の内容
正方形ABCDの頂点Aに点Pがある。硬貨を投げ、表が出たら点Pを反時計回りに2つ、裏が出たら1つ進める。点Pが再び頂点Aに戻ってきたら操作終了。硬貨を2回投げたときに操作が終了する確率を求めよ。
2. 解き方の手順
硬貨を2回投げて点Pが頂点Aに戻るには、2回とも裏が出るか、2回とも表が出るかのいずれかである。
硬貨の表が出る確率と裏が出る確率はともに である。
- 2回とも裏が出る確率:
- 2回とも表が出る確率:
したがって、操作が終了する確率は、上記の2つの確率の和である。
3. 最終的な答え
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