円に内接する四角形ABCDにおいて、AB=6, BC=3, CD=6, 角B=120°であるとき、以下の値を求める。 (1) AC (2) AD (3) 円の半径R (4) 三角形ACDの内接円の半径r
2025/8/9
1. 問題の内容
円に内接する四角形ABCDにおいて、AB=6, BC=3, CD=6, 角B=120°であるとき、以下の値を求める。
(1) AC
(2) AD
(3) 円の半径R
(4) 三角形ACDの内接円の半径r
2. 解き方の手順
(1) ACを求める。
三角形ABCにおいて、余弦定理より、
(2) ADを求める。
四角形ABCDは円に内接するので、対角の和は180°である。よって、角D = 180° - 角B = 180° - 120° = 60°
三角形ACDにおいて、余弦定理より、
より
(3) 円の半径Rを求める。
正弦定理より、
(4) 三角形ACDの内接円の半径rを求める。
三角形ACDの面積Sは、
三角形ACDの周長Lは、
内接円の半径rについて、が成り立つので、
計算に間違いがあります。再度計算します。
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ではないので、答えが間違っています。
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よって、.
四角形ABCDが円に内接するので, .
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正弦定理より, .
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, where is the perimeter.
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3. 最終的な答え
(1) AC = 3√7
(2) AD = 9
(3) 円の半径R=√7
(4) △ACDの内接円の半径r= (5√3 - √21)/2