家から1500m離れた公園まで行くのに、最初は分速60mで歩き、途中から分速150mで走った。歩いた時間は走った時間よりも4分長かった。歩いた時間を $x$ 分、走った時間を $y$ 分として、それぞれの時間を求める。

1. 問題の内容

家から1500m離れた公園まで行くのに、最初は分速60mで歩き、途中から分速150mで走った。歩いた時間は走った時間よりも4分長かった。歩いた時間を $x$ 分、走った時間を $y$ 分として、それぞれの時間を求める。

2. 解き方の手順

まず、問題文から2つの式を立てます。

* 歩いた距離と走った距離の合計が1500mであることから、$60x + 150y = 1500$

* 歩いた時間が走った時間よりも4分長いことから、$x = y + 4$

これらの式を連立方程式として解きます。

$x = y + 4$ を $60x + 150y = 1500$ に代入すると、

$60(y + 4) + 150y = 1500$

$60y + 240 + 150y = 1500$

$210y = 1260$

$y = 6$

$y = 6$ を $x = y + 4$ に代入すると、

$x = 6 + 4$

$x = 10$

3. 最終的な答え

歩いた時間: 10分

走った時間: 6分