(1)
直径の両端が点A(1, -4, 3), B(3, 0, 1)であるとき、球の中心は線分ABの中点であり、球の半径は線分ABの長さの半分である。
中心の座標は
((1+3)/2,(−4+0)/2,(3+1)/2)=(2,−2,2) 半径は
(3−1)2+(0−(−4))2+(1−3)2/2=4+16+4/2=24/2=6 したがって、球面の方程式は
(x−2)2+(y+2)2+(z−2)2=6 (2)
球面が3つの座標平面に接するので、中心の座標は(r,−r,r)または(r,−r,−r)などの形になり、半径は∣r∣となる。 球面の方程式は
(x−r)2+(y+r)2+(z−r)2=r2 (x,y,z>0の場合を仮定) 点(1, -2, 5)を通るので、
(1−r)2+(−2+r)2+(5−r)2=r2 1−2r+r2+4−4r+r2+25−10r+r2=r2 2r2−16r+30=0 r2−8r+15=0 (r−3)(r−5)=0 したがって、球面の方程式は
(x−3)2+(y+3)2+(z−3)2=9 (x−5)2+(y+5)2+(z−5)2=25