2枚の三角定規が重なった図において、角度「ウ」と「エ」の大きさを求める問題です。

幾何学角度三角定規図形
2025/8/10

1. 問題の内容

2枚の三角定規が重なった図において、角度「ウ」と「エ」の大きさを求める問題です。

2. 解き方の手順

* 三角定規の角度を確認します。三角定規には、直角二等辺三角形(90度、45度、45度)と、30度、60度、90度の三角形があります。
* 角度「ウ」は、二つの三角定規の45度の角と30度の角が重なってできています。したがって、角度「ウ」は45度+30度で求められます。
* 角度「エ」は、一方の三角定規の45度の角と、もう一方の三角定規の60度の角の間にある角です。角度「ウ」と角度「エ」を足すと、45度+60度になります。したがって、角度「エ」は(45+60)-角度「ウ」で求められます。あるいは、角度「エ」は、二つの三角定規の60度の角と45度の角が作る角の差なので、60-45で求めることもできます。

3. 最終的な答え

角度ウ:75度
角度エ:15度

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