一辺の長さが4の正四面体OABCがある。点Pは線分OA上の点であり、点Q, Rはそれぞれ辺OB, OCの中点である。OPの長さを$p$とする。 (1) $\triangle PQR$において、$PQ, QR, RP$の長さを求め、余弦定理を用いて$\cos \angle QPR$を求める。 (2) $\angle QPR$の大きさが最大となるときの$\triangle PQR$の面積を求める。
2025/8/12
1. 問題の内容
一辺の長さが4の正四面体OABCがある。点Pは線分OA上の点であり、点Q, Rはそれぞれ辺OB, OCの中点である。OPの長さをとする。
(1) において、の長さを求め、余弦定理を用いてを求める。
(2) の大きさが最大となるときのの面積を求める。
2. 解き方の手順
(1)
したがって、
(2)
より、
したがって、
であるから、
が最大となるのはが最小となるとき。
となるとき、が最大となるとき、すなわち、またはのとき。
3. 最終的な答え
ア:6
イ:1
ウ:6
エ:0
オ:5
カ:1
キ:6
ク:2
ケ:3
コ:1
サ:3
シ:5
ス:6
セ:0
ソ:2
タ:2
チ:3
ツ:8