放物線と直線が異なる2点で交わるということは、2つの式を連立させた方程式が異なる2つの実数解を持つということです。
まず、2つの式を連立させます。
x2−4x+5=2x−k 次に、上記の式を整理して、二次方程式の形にします。
x2−4x−2x+5+k=0 x2−6x+(5+k)=0 この二次方程式が異なる2つの実数解を持つためには、判別式Dが正である必要があります。 判別式Dは、D=b2−4acで与えられます。 今回の二次方程式では、a=1, b=−6, c=5+kなので、 D=(−6)2−4(1)(5+k) D=36−20−4k D=16−4k 異なる2つの実数解を持つ条件は、D>0なので、 16−4k>0