まず、合計の人数が40人であることから、xとyの関係式を立てる。 1+2+7+x+12+y=40 次に、テストAの平均点を計算する。
テストAの平均点 =400×1+1×2+2×7+3×x+4×12+5×y =400+2+14+3x+48+5y =403x+5y+64 テストBの平均点は、テストAの3点と5点の人数が入れ替わっているので、
テストBの平均点 =400×1+1×2+2×7+3×y+4×12+5×x =400+2+14+3y+48+5x =405x+3y+64 テストBの平均点はテストAの平均点より0.4点高いので、
405x+3y+64=403x+5y+64+0.4 両辺に40をかけると、
5x+3y+64=3x+5y+64+16 2x−2y=16 x+y=18 と x−y=8 の連立方程式を解く。 両式を足すと、
y=18−x=18−13=5