まず、参考書の値段を基準にして、松子さん、竹子さん、梅子さんの所持金をそれぞれ求める。
松子さんの所持金は、参考書の値段の2倍。
竹子さんの所持金は、参考書の値段の25倍。 梅子さんの所持金は、参考書の値段の35倍。 3人の所持金の合計は、参考書の値段の2+25+35倍である。 2+25+35=612+615+610=637 3人の所持金の合計は6200円なので、参考書の値段は、
6200÷637=6200×376=3737200=1005.4... しかし、参考書の値段は整数でなければならないので、計算ミスがないか確認する。
竹子さんの所持金: 25x 梅子さんの所持金: 35x 合計: 2x+25x+35x=6200 612x+615x+610x=6200 637x=6200 x=6200×376=3737200=1005.405... 問題文を読み直す。
参考書の値段は、松子さんが持っていたお金の21、竹子さんが持っていたお金の52、梅子さんが持っていたお金の53 である。3人が初めに持っていたお金の合計は6200円でした。この参考書の値段は何円ですか。
3人の所持金の合計が6200円であることから、参考書の値段をxとすると、 竹子さんの所持金は25x 梅子さんの所持金は35x 2x+25x+35x=6200 612+15+10x=6200 637x=6200 x=6200×376=100×16=1005.40... 整数にならないので、問題に誤りがある可能性があります。
しかし、最も近い整数で答える必要がある場合、1005円となります。