(1) 線分BCの長さを求める。
点B(1, -2)と点C(4, 2)の間の距離を求める。
距離の公式は、d=(x2−x1)2+(y2−y1)2である。 BC=(4−1)2+(2−(−2))2=32+42=9+16=25=5 (2) 三角形ABCの面積Sを求める。
三角形の面積を求めるには、行列式を使う方法がある。
3点の座標を(x1, y1), (x2, y2), (x3, y3)とすると、三角形の面積は
S=21∣x1(y2−y3)+x2(y3−y1)+x3(y1−y2)∣で求められる。 A(2, 3), B(1, -2), C(4, 2)を代入すると、
S=21∣2(−2−2)+1(2−3)+4(3−(−2))∣=21∣2(−4)+1(−1)+4(5)∣=21∣−8−1+20∣=21∣11∣=211