与えられた画像には4つの問題があります。 1. $x=-2, y=-3$ のときの、 $6x^2 \times xy^2 \div (-3xy)$ の値を求める。

代数学式の計算方程式図形円錐文章題
2025/8/11
はい、承知いたしました。問題の解答を以下に示します。

1. 問題の内容

与えられた画像には4つの問題があります。

1. $x=-2, y=-3$ のときの、 $6x^2 \times xy^2 \div (-3xy)$ の値を求める。

2. (1) $x=\frac{5(y+b)}{6}$ を $y$ について解く。(2) $a=\frac{5}{9}(b-32)$ を $b$ について解く。

3. 3辺の長さがそれぞれ $3x, 4x, 5x$ の直角三角形を、辺ABを軸として回転させた立体Pと、辺BCを軸として回転させた立体Qについて、(1)Pの体積を $x$ の式で表す。(2)Qの体積を $x$ の式で表す。(3)Pの体積はQの体積の何倍か。

4. 連続する3つの自然数の和は3の倍数になることを、文字を使って説明する。

2. 解き方の手順

**

1. 問題1**

与式に x=2,y=3x=-2, y=-3 を代入する。
6(2)2×(2)(3)2÷(3(2))=6(4)×(2)(9)÷6=24×(18)÷6=432÷6=726(-2)^2 \times (-2)(-3)^2 \div (-3(-2)) = 6(4) \times (-2)(9) \div 6 = 24 \times (-18) \div 6 = -432 \div 6 = -72
**

2. 問題2 (1)**

x=5(y+b)6x = \frac{5(y+b)}{6}yy について解く。
6x=5(y+b)6x = 5(y+b)
6x=5y+5b6x = 5y + 5b
5y=6x5b5y = 6x - 5b
y=6x5b5y = \frac{6x - 5b}{5}
**

2. 問題2 (2)**

a=59(b32)a=\frac{5}{9}(b-32)bb について解く。
95a=b32\frac{9}{5}a = b-32
b=95a+32b = \frac{9}{5}a + 32
**

3. 問題3 (1)**

立体Pは、底面の半径が BC=3xBC = 3x、高さが AB=4xAB = 4x の円錐である。
円錐の体積は、13×底面積×高さ\frac{1}{3} \times \text{底面積} \times \text{高さ} なので、
VP=13×π(3x)2×4x=13×π(9x2)×4x=12πx3V_P = \frac{1}{3} \times \pi (3x)^2 \times 4x = \frac{1}{3} \times \pi (9x^2) \times 4x = 12\pi x^3
**

3. 問題3 (2)**

立体Qは、底面の半径が AB=4xAB = 4x、高さが BC=3xBC = 3x の円錐である。
円錐の体積は、13×底面積×高さ\frac{1}{3} \times \text{底面積} \times \text{高さ} なので、
VQ=13×π(4x)2×3x=13×π(16x2)×3x=16πx3V_Q = \frac{1}{3} \times \pi (4x)^2 \times 3x = \frac{1}{3} \times \pi (16x^2) \times 3x = 16\pi x^3
**

3. 問題3 (3)**

VPVQ=12πx316πx3=1216=34\frac{V_P}{V_Q} = \frac{12\pi x^3}{16\pi x^3} = \frac{12}{16} = \frac{3}{4}
**

4. 問題4**

連続する3つの自然数を n,n+1,n+2n, n+1, n+2 とすると、それらの和は、
n+(n+1)+(n+2)=3n+3=3(n+1)n + (n+1) + (n+2) = 3n + 3 = 3(n+1)
n+1n+1 は整数なので、3(n+1)3(n+1) は3の倍数である。したがって、連続する3つの自然数の和は3の倍数になる。

3. 最終的な答え

1. -72

2. (1) $y = \frac{6x - 5b}{5}$ (2) $b = \frac{9}{5}a + 32$

3. (1) $12\pi x^3$ (2) $16\pi x^3$ (3) $\frac{3}{4}$ 倍

4. 連続する3つの自然数の和は3の倍数になる。

「代数学」の関連問題

$x < y$ のとき、不等式 $x < \frac{4x+3y}{7} < y$ を証明する。

不等式証明代数
2025/8/11

数列の和 $S_n$ が $S_n = 2^n + 3^n - 2$ で与えられているとき、数列の一般項 $a_n$ を求める問題です。

数列一般項漸化式
2025/8/11

$S_n = \sum_{k=1}^{n} ki$と定義されるとき、以下の問題を解く。ただし、$i$は虚数単位とする。 (1) $S_4$と$S_8$を求めよ。 (2) $m$を自然数とするとき、$S...

級数複素数数列の和
2025/8/11

$S_n = \sum_{k=1}^{n} i^{k}$ が与えられています。ここで、$i$は虚数単位です。以下の問題を解きます。 (1) $S_4$ と $S_8$ を求めます。 (2) $m$ を...

複素数級数虚数単位シグマ
2025/8/11

数列の初項から第n項までの和 $S_n$ が $S_n = n^2 - 3n + 3$ で与えられているとき、一般項 $a_n$ を求める問題です。

数列一般項漸化式
2025/8/11

与えられた2次方程式 $x^2 - 2(a-3)x + a^2 - 12 = 0$ について、以下の3つの問題に答えます。 (1) $a = -4$ のときの解を求めます。 (2) 異なる2つの実数解...

二次方程式判別式解の公式解と係数の関係
2025/8/11

数列 $a_n$ が $a_n = 1 + \sum_{k=1}^{n-1} 3^k$ で定義されるとき、$a_n$ を簡単な式で表す。

数列等比数列シグマ和の公式
2025/8/11

与えられた式 $3 \cdot 3^{n-1}$ を簡略化してください。

指数法則指数計算式の簡略化
2025/8/11

与えられた式 $2 \cdot 2^n$ を簡略化します。

指数法則指数計算簡略化
2025/8/11

周囲が1440mの池を、AとBの2人が同じ場所から同時に出発して回る。反対方向に回ると6分後に出会い、同じ方向に回ると12分後にAがBに追いつく。AとBの速さをそれぞれ求めよ。

連立方程式速さ文章題
2025/8/11