与えられた式 $a^2 + xy + ax + ay$ を因数分解する問題です。

代数学因数分解式変形共通因数
2025/8/12

1. 問題の内容

与えられた式 a2+xy+ax+aya^2 + xy + ax + ay を因数分解する問題です。

2. 解き方の手順

まず、与えられた式を整理します。
a2+xy+ax+aya^2 + xy + ax + ay
次に、共通因数を見つけやすいように項の順番を入れ替えます。
a2+ax+ay+xya^2 + ax + ay + xy
最初の2つの項 a2+axa^2 + ax から共通因数 aa をくくり出します。
a(a+x)+ay+xya(a+x) + ay + xy
次の2つの項 ay+xyay + xy から共通因数 yy をくくり出します。
a(a+x)+y(a+x)a(a+x) + y(a+x)
式全体で a+xa+x が共通因数なので、これをくくり出します。
(a+x)(a+y)(a+x)(a+y)

3. 最終的な答え

(a+x)(a+y)(a+x)(a+y)

「代数学」の関連問題

(1) 順列 $10P_4$ と $P_1$ の値をそれぞれ求めよ。 (2) 8人の高校生の中から3人を選んで1列に並べる方法は何通りあるか。 (3) "chart" という単語の5個の文字全部を1列...

順列組み合わせ場合の数整数
2025/8/13

等差数列 $\{a_n\}$ があり、$a_4 = 28$, $a_{10} = 76$ である。また、数列 $\{b_n\}$ があり、$b_n = n^2 - n + 2$ である。 (1) 数列...

数列等差数列階差数列不等式シグマ連立不等式数え上げ
2025/8/13

問題32と33にある、与えられた2次関数のグラフを描き、頂点と軸を求めます。

二次関数グラフ頂点平方完成
2025/8/13

周囲の長さが20cmの長方形について、縦の長さを $x$ cm、面積を $y$ cm$^2$ とします。 (1) $y$ を $x$ の式で表し、この関数の定義域を求めます。 (2) この関数を $f...

二次関数定義域関数の評価長方形面積
2025/8/13

(1) 関数 $f(x) = ax + b$ が与えられており、$f(1) = 2$ かつ $f(3) = 8$ である。定数 $a$ と $b$ の値を求めよ。 (2) 関数 $y = ax + b...

一次関数連立方程式値域
2025/8/13

次の命題の真偽を調べ、その命題の逆、裏、対偶を述べ、それらの真偽を調べる問題です。ただし、$x$ は実数とします。 (1) $x^2 = 2x \implies x = 0$ または $x = 2$ ...

命題真偽対偶実数
2025/8/13

問題25では、実数 $a, b, c$ に関する二つの命題の真偽を判定します。 (1) $a=0$ ならば $ab=0$ である。 (2) $ac=bc$ ならば $a=b$ である。 問題26では、...

命題真偽判定不等式集合
2025/8/13

問題27は、命題 $p$ と $q$ が与えられたとき、$p$ が $q$ であるための必要条件、十分条件、必要十分条件のどれに当てはまるかを選ぶ問題です。 (1) $p: x^2 - x = 0$、...

命題必要条件十分条件集合二次方程式幾何学ひし形対角線
2025/8/13

実数全体を全体集合とし、部分集合 $A$ と $B$ が与えられている。 $A = \{x | -1 \le x \le 2, x \text{は実数}\}$ $B = \{x | 0 < x < 3...

集合集合演算共通部分和集合不等式
2025/8/13

問題は、以下の不等式と方程式を解くことです。 (1) 連立不等式 $ \begin{cases} 2x + 3 < 3x + 5 \\ 2(x+3) \le -x + 9 \end{cases} $ ...

不等式連立不等式絶対値絶対値方程式絶対値不等式
2025/8/13