(3)
まず、問題文の「対数はスコットランドの数学者アによって、16世紀末から17世紀初頭にかけて考案された」に対する答えですが、これはジョン・ネイピアです。
次に、log102.23 と log102.52 の値を求める必要があります。問題文では「常用対数表を用いて」と書かれてますが、ここでは具体的な値は不明なので、log102.23≈0.348、log102.52≈0.401と仮定します。すると、2.23=100.348、2.52=100.401 となります。 2.23×2.52=100.348×100.401=100.348+0.401=100.749 となります。 0.749 を四捨五入して0.75 とすると、100.75 は約5.62なので、2.23×2.52≈5.62 です。 (4)
ア) 16.8÷3.06 の概算を求めます。 log1016.8≈log10(1.68×101)=log101.68+log1010≈0.225+1=1.225 log103.06≈log10(3.06×100)=log103.06+log101≈0.486+0=0.486 log10(16.8÷3.06)=log1016.8−log103.06≈1.225−0.486=0.739 100.739≈5.48 最終的な答え
(3)
ア: ジョン・ネイピア
イ: 0.348 (概算値)
ウ: 0.401 (概算値)
エ: 0.348 (概算値)
オ: 0.401 (概算値)
カ: 0.749 (概算値)
キ: 5.62 (概算値)
(4)
ア: 5.48 (概算値)