まず、定積分の性質を利用して、積分区間が同じ場合は積分をまとめることができます。しかし、今回の問題では積分区間が異なっているので、別々に計算します。
一つ目の積分を計算します。
∫13(3x2−8x)dx=[x3−4x2]13 =(33−4(32))−(13−4(12)) =(27−36)−(1−4) =−9−(−3) 二つ目の積分を計算します。
∫33(3x2−8x)dx=0 なぜなら、積分区間の上限と下限が等しい場合、定積分の値は0になるからです。
最後に、二つの積分の結果を足し合わせます。
−6+0=−6