与えられた $x$ と $y$ の対応表から、$x$ と $y$ の関係を表す式を求める。 | x | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ... | |---|---|---|---|---|---|---|---| | y | 9 | 7 | 5 | 3 | 1 | -1 | ... |
2025/8/13
1. 問題の内容
与えられた と の対応表から、 と の関係を表す式を求める。
| x | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ... |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| y | 9 | 7 | 5 | 3 | 1 | -1 | ... |
2. 解き方の手順
* の値が 1 増加するごとに の値がどれだけ変化するかを調べる。
が 0 から 1 に増加すると、 は 9 から 7 に変化するので、変化量は である。同様に、 が 1 から 2 に増加すると、 は 7 から 5 に変化するので、変化量は である。したがって、 が 1 増加するごとに、 は ずつ減少する。
* は の一次関数であると予想できる。一次関数の一般的な式は で表される。
* 傾き は が 1 増加するごとに が変化する量なので、 となる。したがって、式は となる。
* 切片 は のときの の値である。対応表から、 のとき なので、 となる。
* したがって、 と の関係を表す式は となる。