(1) 3点 A(-2, 1), B(0, 5), C(1, 4) を頂点とする三角形 ABC について、重心の座標、外接円の半径、外心の座標を求める。 (2) 三角形 PQR において、∠P = 15°, PR = 50, QR = 50√2 - √3 のとき、∠Q を求める。
2025/8/13
1. 問題の内容
(1) 3点 A(-2, 1), B(0, 5), C(1, 4) を頂点とする三角形 ABC について、重心の座標、外接円の半径、外心の座標を求める。
(2) 三角形 PQR において、∠P = 15°, PR = 50, QR = 50√2 - √3 のとき、∠Q を求める。
2. 解き方の手順
(1)
重心の座標は、各頂点の座標の平均を取ることで求められる。
ア: 座標の平均:
イ:1
ウエ: 座標の平均:
オ:3
三角形ABCの外接円の半径は正弦定理を用いることで求める。
まず、三角形ABCの各辺の長さを計算する。
余弦定理より
正弦定理より (Rは外接円の半径)
よって
カ:5
三角形ABCの外心の座標は各頂点からの距離が等しい点である。
外心を (x, y) とすると
外心は (-1, 3)
キー1
ク:3
(2)
より
または .
より , 和は .
はありえない. よって
3. 最終的な答え
(1)
ア: -1/3, イ: 1, ウエ: 10/3, オ: 3, カ: , キ: -1, ク: 3
(2)
ケコ: 45