問題7は、20以下の自然数のうち、4の倍数の集合をAとするとき、$n(\overline{A})$を求める問題です。ここで、$n(\overline{A})$は集合Aの補集合の要素の個数を表します。

算数集合補集合要素数倍数
2025/8/13

1. 問題の内容

問題7は、20以下の自然数のうち、4の倍数の集合をAとするとき、n(A)n(\overline{A})を求める問題です。ここで、n(A)n(\overline{A})は集合Aの補集合の要素の個数を表します。

2. 解き方の手順

まず、20以下の自然数全体の集合をUとします。
U={1,2,3,...,20}U = \{1, 2, 3, ..., 20\}
したがって、n(U)=20n(U) = 20です。
次に、20以下の4の倍数の集合Aを求めます。
A={4,8,12,16,20}A = \{4, 8, 12, 16, 20\}
したがって、n(A)=5n(A) = 5です。
A\overline{A}は、Uに含まれるがAに含まれない要素の集合です。したがって、n(A)n(\overline{A})はUの要素の個数からAの要素の個数を引いたものになります。
n(A)=n(U)n(A)n(\overline{A}) = n(U) - n(A)
n(A)=205n(\overline{A}) = 20 - 5
n(A)=15n(\overline{A}) = 15

3. 最終的な答え

15

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