それぞれの2次関数を平方完成し、頂点の座標を求めます。平方完成した式から軸の方程式もわかります。
(1) y=−2x2+5x−2 の場合: y=−2(x2−25x)−2 次に、括弧の中を平方完成します。25 の半分の2乗である (45)2=1625 を加減します。 y=−2(x2−25x+1625−1625)−2 y=−2((x−45)2−1625)−2 y=−2(x−45)2+825−2 y=−2(x−45)2+825−816 y=−2(x−45)2+89 したがって、頂点は (45,89) であり、軸は x=45 です。 (2) y=21x2−3x−27 の場合: y=21(x2−6x)−27 次に、括弧の中を平方完成します。−6 の半分の2乗である (−3)2=9 を加減します。 y=21(x2−6x+9−9)−27 y=21((x−3)2−9)−27 y=21(x−3)2−29−27 y=21(x−3)2−216 y=21(x−3)2−8 したがって、頂点は (3,−8) であり、軸は x=3 です。