画像にある6つの図形の問題について、それぞれ解答を求めます。

幾何学角の二等分線接弦定理方べきの定理図形
2025/8/13

1. 問題の内容

画像にある6つの図形の問題について、それぞれ解答を求めます。

2. 解き方の手順

(1) 角の二等分線の性質より、BD:DC=AB:ACBD:DC = AB:ACなので、BD:DC=5:8BD:DC = 5:8
(2) 角の二等分線の性質より、BD:DC=AB:AC=5:4BD:DC = AB:AC = 5:4BC=6BC = 6なので、BD=55+4×6=59×6=309=103BD = \frac{5}{5+4} \times 6 = \frac{5}{9} \times 6 = \frac{30}{9} = \frac{10}{3}
(3) 接弦定理より、ABC=TAC=50\angle ABC = \angle TAC = 50^\circ
(4) 接弦定理より、ACB=TAB=50\angle ACB = \angle T'AB = 50^\circ。三角形の内角の和は180180^\circなので、ABC=180BACACB=1807050=60\angle ABC = 180^\circ - \angle BAC - \angle ACB = 180^\circ - 70^\circ - 50^\circ = 60^\circ
(5) 方べきの定理より、PAPB=PCPDPA \cdot PB = PC \cdot PDなので、PCPD=57=35PC \cdot PD = 5 \cdot 7 = 35
(6) 方べきの定理より、PAPB=PCPDPA \cdot PB = PC \cdot PDなので、3PB=35=15\sqrt{3} \cdot PB = 3 \cdot 5 = 15。よって、PB=153=1533=53PB = \frac{15}{\sqrt{3}} = \frac{15\sqrt{3}}{3} = 5\sqrt{3}

3. 最終的な答え

(1) 5:8
(2) 10/3
(3) 50°
(4) 60°
(5) 35
(6) 535\sqrt{3}

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