以下の連立方程式を解きます。 $\begin{cases} 0.6x + 0.4y = 1 \\ \frac{x}{6} - \frac{y}{4} = 1 \end{cases}$
2025/8/13
1. 問題の内容
以下の連立方程式を解きます。
$\begin{cases}
0.6x + 0.4y = 1 \\
\frac{x}{6} - \frac{y}{4} = 1
\end{cases}$
2. 解き方の手順
まず、与えられた連立方程式を扱いやすい形に変形します。
1つ目の式 を10倍して係数を整数にします。
さらに、両辺を2で割ると、
(3)
2つ目の式 の両辺に12を掛けて分母を払います。
(4)
(3)と(4)の連立方程式を解きます。
$\begin{cases}
3x + 2y = 5 \\
2x - 3y = 12
\end{cases}$
(3)式を3倍、(4)式を2倍して、の係数の絶対値を揃えます。
(5)
(6)
(5)式と(6)式を足し合わせることで、を消去します。
を(3)式に代入して、を求めます。