与えられた連立方程式を解く問題です。 連立方程式は以下の通りです。 $0.75x + 0.5y = 6$ $\frac{x}{2} - y = -2$

代数学連立方程式一次方程式代入法計算
2025/8/13

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解く問題です。
連立方程式は以下の通りです。
0.75x+0.5y=60.75x + 0.5y = 6
x2y=2\frac{x}{2} - y = -2

2. 解き方の手順

まず、連立方程式を扱いやすい形に変形します。
1番目の式を4倍すると、小数がなくなります。
0.75x+0.5y=60.75x + 0.5y = 6
3x+2y=243x + 2y = 24 ...(1)'
2番目の式を2倍すると、xxの係数が1になります。
x2y=2\frac{x}{2} - y = -2
x2y=4x - 2y = -4 ...(2)'
次に、(1)'の式と(2)'の式を足し合わせることで、yyを消去します。
3x+2y=243x + 2y = 24
x2y=4x - 2y = -4
-------------------
4x=204x = 20
x=204=5x = \frac{20}{4} = 5
求めた x=5x = 5 を(2)'の式に代入して、yyを求めます。
52y=45 - 2y = -4
2y=45-2y = -4 - 5
2y=9-2y = -9
y=92=4.5y = \frac{9}{2} = 4.5

3. 最終的な答え

x=5x = 5
y=4.5y = 4.5

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