各問題について、直線の方程式を円の方程式に代入し、得られた二次方程式を解くことで、共有点のx座標を求めます。その後、元の直線の方程式にx座標を代入して、対応するy座標を求めます。
(1) y=−2x−4 を x2+y2=4 に代入します。 x2+(−2x−4)2=4 x2+4x2+16x+16=4 5x2+16x+12=0 (5x+6)(x+2)=0 x=−56,−2 x=−56 のとき、y=−2(−56)−4=512−520=−58 x=−2 のとき、y=−2(−2)−4=4−4=0 (2) y=−x+2 を x2+y2=2 に代入します。 x2+(−x+2)2=2 x2+x2−4x+4=2 2x2−4x+2=0 x2−2x+1=0 (x−1)2=0 x=1 のとき、y=−1+2=1 (3) y=2x+3 を x2+y2+2x+4y=0 に代入します。 x2+(2x+3)2+2x+4(2x+3)=0 x2+4x2+12x+9+2x+8x+12=0 5x2+22x+21=0 (5x+7)(x+3)=0 x=−57,−3 x=−57 のとき、y=2(−57)+3=−514+515=51 x=−3 のとき、y=2(−3)+3=−6+3=−3 (4) x=2y+2 を x2+y2−10x+2y+21=0 に代入します。 (2y+2)2+y2−10(2y+2)+2y+21=0 4y2+8y+4+y2−20y−20+2y+21=0 5y2−10y+5=0 y2−2y+1=0 (y−1)2=0 y=1 のとき、x=2(1)+2=4