(ア) L は三角形 ABC の重心なので、AL は中線 AI の 32 である。 よって、AL:LI = 2:1
同様に、M は三角形 ACD の重心なので、AM:MJ = 2:1
また、AL = 32AI であり、AI=23a なので、 AL=32×23a=33a 同様に、AM=33a 三角形 ALM において、∠LAM=∠BAC=60∘ であるから、余弦定理より LM2=AL2+AM2−2×AL×AM×cos60∘ LM2=(33a)2+(33a)2−2×33a×33a×21 LM2=93a2+93a2−93a2=93a2=31a2 LM=31a2=31a=33a (イ) 四面体 ABCD と四面体 KLMN の相似比は、対応する辺の長さの比で表される。
すなわち、AB:KL であり、AB = a, KL = LM = 33a である。 したがって、相似比は a:33a=1:33=3:1 すなわち AB:KL=3:1 (ウ) 体積比は相似比の3乗なので、
V:VKLMN=(3)3:13=33:1 VKLMN=331V=93V