切断された立体は、立方体から2つの四面体B-AEDとB-CGDを取り除いたものと考えられます。
立方体の体積は、13=1 です。 四面体B-AEDとB-CGDは合同な四面体であり、それぞれの体積を計算します。
四面体B-AEDの体積は、V=31×(底面積)×(高さ) で計算できます。底面を三角形AEDとすると、その面積は 21×AE×AD=21×1×1=21 です。高さはBから面AEDへの距離ですが、これは立方体の辺の長さなので1です。よって、四面体B-AEDの体積は 31×21×1=61 となります。 同様に、四面体B-CGDの体積も 61 となります。 したがって、求める立体の体積は、立方体の体積から2つの四面体の体積を引いたものとなります。
V立体=V立方体−2×V四面体=1−2×61=1−31=32