斜めに並んだ3つの数を四角で囲んだとき、その3つの数の和が常に3の倍数になることを、文字式を使って証明する穴埋め問題です。

代数学文字式証明整数の性質式の計算
2025/8/14

1. 問題の内容

斜めに並んだ3つの数を四角で囲んだとき、その3つの数の和が常に3の倍数になることを、文字式を使って証明する穴埋め問題です。

2. 解き方の手順

まず、囲まれた3つの数の一番小さい数を xx とします。
次に、図を見ると、斜めに並んだ数はそれぞれ8ずつ増えていることが分かります。
したがって、3つの数は xx, x+8x+8, x+16x+16 と表せます。
次に、これらの和を計算します。
x+(x+8)+(x+16)=3x+24x + (x+8) + (x+16) = 3x + 24
3x+243x+24 を変形すると、
3x+24=3(x+8)3x+24 = 3(x+8)
となります。
ここで、(x+8)(x+8) は整数なので、3(x+8)3(x+8) は3の倍数となります。
したがって、
ス: x+8x+8
セ: x+16x+16
ソ: 3x+243x+24
タ: 3
チ: x+8x+8
ツ: 3

3. 最終的な答え

ス: ④ x+8x+8
セ: ⑥ x+16x+16
ソ: ⑨ 3x+243x+24
タ: ① 3
チ: ④ x+8x+8
ツ: ① 3

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