2点 $(2, 7)$ と $(3, 0)$ を通る一次関数の式 $y = -クx + ケコ$ における $ク$ と $ケコ$ の値を求める問題です。

代数学一次関数連立方程式座標傾き切片
2025/8/14

1. 問題の内容

2点 (2,7)(2, 7)(3,0)(3, 0) を通る一次関数の式 y=x+ケコy = -クx + ケコ における ケコケコ の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

一次関数の式は y=ax+by = ax + b の形で表されます。2点の座標をこの式に代入して、連立方程式を解くことで、aa (傾き) と bb (切片) を求めます。
ステップ1: 2点の座標 (2,7)(2, 7)(3,0)(3, 0) をそれぞれ y=ax+by = ax + b に代入します。
7=2a+b7 = 2a + b
0=3a+b0 = 3a + b
ステップ2: 上記の2つの式から、aabb を求めるために連立方程式を解きます。2番目の式から1番目の式を引くと次のようになります。
07=(3a+b)(2a+b)0 - 7 = (3a + b) - (2a + b)
7=a-7 = a
したがって、a=7a = -7 です。
ステップ3: a=7a = -7 をどちらかの式に代入して、bb を求めます。例えば、2番目の式に代入すると、
0=3(7)+b0 = 3(-7) + b
0=21+b0 = -21 + b
b=21b = 21
ステップ4: 求めた aabb の値を一次関数の式 y=ax+by = ax + b に代入します。
y=7x+21y = -7x + 21
ステップ5: 求められた一次関数の式 y=7x+21y = -7x + 21 と与えられた式 y=x+ケコy = -クx + ケコ を比較します。
=7ク = 7
ケコ=21ケコ = 21

3. 最終的な答え

ク = 7
ケコ = 21

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