与えられた正四角錐の表面積と体積を求める問題です。底面は一辺が6cmの正方形で、側面は高さが5cmの二等辺三角形です。また、正四角錐の高さは4cmです。

幾何学正四角錐表面積体積三次元図形
2025/8/15

1. 問題の内容

与えられた正四角錐の表面積と体積を求める問題です。底面は一辺が6cmの正方形で、側面は高さが5cmの二等辺三角形です。また、正四角錐の高さは4cmです。

2. 解き方の手順

表面積を求める手順:
* 底面積を計算します。底面は一辺が6cmの正方形なので、底面積は 6×6=36 cm26 \times 6 = 36 \text{ cm}^2 です。
* 側面積を計算します。側面は4つの合同な二等辺三角形からなります。三角形の面積は 12×底辺×高さ\frac{1}{2} \times \text{底辺} \times \text{高さ} で計算できます。底辺は6cm、高さは5cmなので、一つの三角形の面積は 12×6×5=15 cm2\frac{1}{2} \times 6 \times 5 = 15 \text{ cm}^2 です。
* 4つの三角形の合計面積は 15×4=60 cm215 \times 4 = 60 \text{ cm}^2 です。
* 表面積は、底面積と側面積の合計なので、36+60=96 cm236 + 60 = 96 \text{ cm}^2 です。
体積を求める手順:
* 正四角錐の体積は 13×底面積×高さ\frac{1}{3} \times \text{底面積} \times \text{高さ} で計算できます。
* 底面積は 36 cm236 \text{ cm}^2 で、高さは4cmなので、体積は 13×36×4=48 cm3\frac{1}{3} \times 36 \times 4 = 48 \text{ cm}^3 です。

3. 最終的な答え

表面積:96 cm²
体積:48 cm³

「幾何学」の関連問題

座標空間における3点 $A(0, -1, 2)$, $B(-1, 0, 5)$, $C(1, 1, 3)$ が定める平面を $\alpha$ とする。原点 $O$ から平面 $\alpha$ に下ろし...

空間ベクトル平面面積体積内積
2025/8/16

与えられた三角関数の式の値を求める問題です。式は $2\sin{60^\circ}\sin{120^\circ} - \cos{45^\circ}\cos{135^\circ}$ です。

三角関数三角比sincos角度計算
2025/8/16

2点 $A(-1, 5)$ と $B(7, -1)$ から等距離にある点 $P$ の軌跡を求める。

軌跡距離座標直線
2025/8/16

2点 $A(3, 1)$ と $B(0, 4)$ からの距離の2乗の和が15である点 $P$ の軌跡を求めます。

軌跡座標平面距離
2025/8/16

2つの円 $x^2 + y^2 - 4 = 0$ と $x^2 + y^2 - 8x - 4y + 4 = 0$ の2つの交点と点 $(1, 1)$ を通る円の中心と半径を求める。

円の方程式交点中心半径
2025/8/16

円の中心が直線 $y = -2x + 1$ 上にあり、$y$軸に接し、点 $(4, -3)$ を通る円の方程式を求める問題です。

円の方程式座標接する代数
2025/8/16

円 $x^2 + y^2 + 2x - 6y = 0$ と中心が同じで、直線 $y = -2x$ に接する円の方程式を求める問題です。

方程式中心接線距離
2025/8/16

三角形ABCの外心の座標と、外接円の半径を求める問題です。ただし、三角形ABCの頂点の座標は、前の問題の結果から導かれるものと推測されます。前の問題の結果が与えられていないので、ここでは一般的な手順を...

外心外接円座標三角形
2025/8/16

3点A(2, 1), B(6, 3), C(-1, 2)を通る円の方程式を求めます。

円の方程式座標平面連立方程式
2025/8/16

3点O(0, 0), A(4, -2), B(-3, 4)を頂点とする三角形OABについて、点Bと直線OAの距離と、三角形OABの面積を求める。

平面幾何点と直線の距離三角形の面積座標平面
2025/8/16