次の連立方程式を解く問題です。 $5x + 3y = 2x + y = x - y + 4$

代数学連立方程式一次方程式代入法方程式の解法
2025/8/15

1. 問題の内容

次の連立方程式を解く問題です。
5x+3y=2x+y=xy+45x + 3y = 2x + y = x - y + 4

2. 解き方の手順

この連立方程式は、3つの式がイコールでつながっているので、以下の2つの式を立てて解きます。
(1) 5x+3y=2x+y5x + 3y = 2x + y
(2) 2x+y=xy+42x + y = x - y + 4
まず、(1)の式を整理します。
5x+3y=2x+y5x + 3y = 2x + y
5x2x=y3y5x - 2x = y - 3y
3x=2y3x = -2y
x=23yx = -\frac{2}{3}y
次に、(2)の式を整理します。
2x+y=xy+42x + y = x - y + 4
2xx=yy+42x - x = -y - y + 4
x=2y+4x = -2y + 4
ここで、x=23yx = -\frac{2}{3}yを、x=2y+4x = -2y + 4に代入します。
23y=2y+4-\frac{2}{3}y = -2y + 4
両辺に3をかけます。
2y=6y+12-2y = -6y + 12
2y+6y=12-2y + 6y = 12
4y=124y = 12
y=124y = \frac{12}{4}
y=3y = 3
次に、y=3y = 3を、x=23yx = -\frac{2}{3}yに代入します。
x=23×3x = -\frac{2}{3} \times 3
x=2x = -2

3. 最終的な答え

x=2x = -2
y=3y = 3

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