いくつかの小問から構成される図形問題です。 (1) 三角形、ひし形、平行四辺形、台形の面積に関する計算問題です。 (2) 図形の斜線部分の面積を求める問題です。 (3) 長方形と三角形に関する面積の問題で、三角形ADEの面積と線分BEの長さを求めます。 (4) 合同な直角三角形に関する問題で、線分CFの長さを求めます。 (5) 長方形を分割した図形の面積の大小を比較する問題です。

幾何学面積図形三角形ひし形平行四辺形台形長方形合同
2025/8/15

1. 問題の内容

いくつかの小問から構成される図形問題です。
(1) 三角形、ひし形、平行四辺形、台形の面積に関する計算問題です。
(2) 図形の斜線部分の面積を求める問題です。
(3) 長方形と三角形に関する面積の問題で、三角形ADEの面積と線分BEの長さを求めます。
(4) 合同な直角三角形に関する問題で、線分CFの長さを求めます。
(5) 長方形を分割した図形の面積の大小を比較する問題です。

2. 解き方の手順

(1)
① 三角形の面積は、底辺×高さ÷2底辺 \times 高さ \div 2で求められます。
 7.5×8÷2=307.5 \times 8 \div 2 = 30
② ひし形の面積は、対角線×対角線÷2対角線 \times 対角線 \div 2で求められます。
 9×12÷2=549 \times 12 \div 2 = 54
③ 平行四辺形の面積は、底辺×高さ底辺 \times 高さで求められます。底辺をxxとすると、x×4=60x \times 4 = 60より、x=15x = 15
④ 台形の面積は、(上底+下底)×高さ÷2(上底 + 下底) \times 高さ \div 2で求められます。上底をxxとすると、(x+18)×5÷2=75(x + 18) \times 5 \div 2 = 75より、x+18=30x + 18 = 30, x=12x = 12
(2)
① 平行四辺形の面積は、底辺×高さ底辺 \times 高さで求められます。斜線部分は平行四辺形の半分なので、12×15×8=60\frac{1}{2} \times 15 \times 8 = 60
② 奥にある三角形の面積は、12×10×9=45\frac{1}{2} \times 10 \times 9 = 45
③ 直角三角形の面積は、12×8×3=12\frac{1}{2} \times 8 \times 3 = 12
5×712×7×712×5×5=3524.512.5=25 \times 7 - \frac{1}{2} \times 7 \times 7 - \frac{1}{2} \times 5 \times 5 = 35 - 24.5 - 12.5 = -2, おかしいので計算が間違っている可能性があります. 底辺と高さの区別ができていません。面積を求めることができません。
(3522)×24=31×24=744(35-2-2) \times 24 = 31 \times 24 = 744
12×4×8+12×2×10=16+10=26\frac{1}{2} \times 4 \times 8 + \frac{1}{2} \times 2 \times 10 = 16 + 10 = 26
(3)
① 長方形ABCDの面積は、AD×AB=8×(30+BE)=8×AE+8×BEAD \times AB = 8 \times (30+BE) = 8 \times AE + 8 \times BE。 三角形AEFの面積は、3030 cm2^2。三角形ADEの面積は、12AD×AE=12×8×AE=4AE\frac{1}{2} AD \times AE = \frac{1}{2} \times 8 \times AE = 4AE。三角形AEFの面積を SS とすると、S=12AF×高さS = \frac{1}{2} AF \times 高さ。三角形ADE + 三角形AEF = 3030。長方形の面積=8×AE+8×EB8 \times AE + 8 \times EB, また 長方形の面積 - 三角形AEF - 三角形FBC - 三角形DCE =
0.
 三角形AEF = 30であるので、 AE=30/4 = 7.5 。 長方形の面積 - 他の3つの三角形 = 0。
 長方形の面積=三角形AEF + FBC + EDC. AE = xとおくと,4x=30,x=7.54x=30, x=7.5AE=7.5AE=7.5
② BEの長さは何cmですか。
 4(30+BE)12(8)(12)12(6)CF12(x7.5)(12)=04(30+BE) - \frac{1}{2}(8)(12) - \frac{1}{2}(6)CF - \frac{1}{2} (x-7.5)(12)= 0,
AB=AE+BE,AE=7.5,BE=?AB = AE+BE, AE=7.5, BE =?
(4) 下の図で、三角形ABCと三角形DEFは合同な直角三角形です。●で示した部分の面積が10.5cmのとき、CFの長さは何cmになりますか。
(5) 下の図2で、長方形ABCDを⑦〜Ⓤの4つの図形に分けるとき、面積の大きい順に左から記号でかきなさい。
⑦ 長方形:7×7=497 \times 7 = 49
⑧ 直角三角形:12×8×5=20\frac{1}{2} \times 8 \times 5 = 20
⑨ 平行四辺形:5×5=255 \times 5 = 25
Ⓤ 台形:12×(5+10)×2=15\frac{1}{2} \times (5+10) \times 2 = 15
面積が大きい順は、⑦, ⑨, ⑧, Ⓤ

3. 最終的な答え

(1)
① 30 cm2^2
② 54 cm2^2
③ 15 cm
④ 12 cm
(2)
① 60 cm2^2
② 45 cm2^2
③ 12 cm2^2
④ 計算できません
⑤ 744 cm2^2
⑥ 26 cm2^2
(3)
① 計算できません
② 計算できません
(4) 計算できません
(5) ⑦, ⑨, ⑧, Ⓤ

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