1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、∠A=67°, ∠B=35°, ∠C=24°である。線分BDと線分CEが点Fで交わっている。∠DFE = xを求める問題である。
2. 解き方の手順
まず、三角形ABCの内角の和は180°であるから、∠ABC + ∠BCA + ∠CAB = 180°となる。問題より∠ABC=35°, ∠BCA=24°, ∠CAB=67°なので、これらの値を足し合わせると、35 + 24 + 67 = 126°となる。
この図から∠EBC = 35°と∠ECB = 24°である。
三角形BCFについて、∠BFCを考える。∠BFC = 180 - (35 + 24) = 180 - 59 = 121°となる。
∠DFEと∠BFCは対頂角なので、∠DFE = ∠BFC = 121°
∠DFE = xなので、x = 121°となる。
3. 最終的な答え
121°