直角三角形の斜辺の長さが $2\sqrt{13}$ cm、高さが $4$ cmであるとき、底辺の長さ $x$ を求める問題です。

幾何学ピタゴラスの定理直角三角形辺の長さ
2025/8/16

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺の長さが 2132\sqrt{13} cm、高さが 44 cmであるとき、底辺の長さ xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

直角三角形の斜辺の長さ、高さ、底辺の間には、ピタゴラスの定理が成り立ちます。
ピタゴラスの定理は、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 で表されます。ここで、aabbは直角を挟む2辺の長さ、ccは斜辺の長さです。
この問題では、高さが 44 cm、底辺が xx cm、斜辺が 2132\sqrt{13} cmなので、ピタゴラスの定理を適用すると、
42+x2=(213)24^2 + x^2 = (2\sqrt{13})^2
となります。
これを解いて、xxを求めます。
16+x2=41316 + x^2 = 4 \cdot 13
16+x2=5216 + x^2 = 52
x2=5216x^2 = 52 - 16
x2=36x^2 = 36
x=36x = \sqrt{36}
x=6x = 6

3. 最終的な答え

x=6x = 6

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