1個120円のリンゴと1個80円のミカンを合わせて12個買ったところ、代金が1080円だった。リンゴの個数を$x$、ミカンの個数を$y$として、リンゴとミカンの個数を求める。

代数学連立方程式文章問題一次方程式
2025/8/15

1. 問題の内容

1個120円のリンゴと1個80円のミカンを合わせて12個買ったところ、代金が1080円だった。リンゴの個数をxx、ミカンの個数をyyとして、リンゴとミカンの個数を求める。

2. 解き方の手順

連立方程式を立てて解きます。
まず、個数に関する式を立てます。
x+y=12x + y = 12
次に、代金に関する式を立てます。
120x+80y=1080120x + 80y = 1080
この式を簡略化するために両辺を40で割ります。
3x+2y=273x + 2y = 27
これで連立方程式ができました。
x+y=12x + y = 12
3x+2y=273x + 2y = 27
1つ目の式からyyについて解きます。
y=12xy = 12 - x
これを2つ目の式に代入します。
3x+2(12x)=273x + 2(12 - x) = 27
3x+242x=273x + 24 - 2x = 27
x=3x = 3
x=3x=3y=12xy = 12 - xに代入します。
y=123=9y = 12 - 3 = 9
よって、リンゴは3個、ミカンは9個となります。

3. 最終的な答え

3, 9

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