1. 問題の内容
アからカの図形の中で、合同な三角形の組を1つ見つける問題です。
2. 解き方の手順
三角形の合同条件(三辺相等、二辺夾角相等、一辺両端角相等)を参考に、それぞれの図形を比較して合同な三角形を見つけます。
まず、アの三角形は、6cmと8cmの辺とその間の角が不明ですが、残りの一つの角が45°とわかっています。
イの三角形は、6cmの辺と、その両端の角が65°と75°とわかっています。
ウの三角形は、10cmの辺と、その両端の角が40°と45°とわかっています。
エの三角形は、10cmの辺と、その両端の角が40°と45°とわかっています。
オの三角形は、8cmの辺と、その両端の角が65°と75°とわかっています。
カの三角形は、6cmと8cmの辺とその間の角が不明ですが、残りの一つの辺が11cmとわかっています。
ここで、ウの三角形とエの三角形に注目します。
どちらも10cmの辺とその両端の角が40°と45°なので、一辺両端角相等より合同です。
3. 最終的な答え
ウとエ