$\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{6}+\sqrt{5}}$ の分母を有理化し、$\square \sqrt{\square} - \sqrt{\square}$ の形にせよ。

代数学分母の有理化平方根の計算根号の計算
2025/8/15

1. 問題の内容

26+5\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{6}+\sqrt{5}} の分母を有理化し、\square \sqrt{\square} - \sqrt{\square} の形にせよ。

2. 解き方の手順

分母を有理化するために、分母の共役な複素数である 65\sqrt{6}-\sqrt{5} を分母と分子にかけます。
26+5=2(65)(6+5)(65)\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{6}+\sqrt{5}} = \frac{\sqrt{2}(\sqrt{6}-\sqrt{5})}{(\sqrt{6}+\sqrt{5})(\sqrt{6}-\sqrt{5})}
分母は (6+5)(65)=(6)2(5)2=65=1(\sqrt{6}+\sqrt{5})(\sqrt{6}-\sqrt{5}) = (\sqrt{6})^2 - (\sqrt{5})^2 = 6 - 5 = 1 となります。
分子は 2(65)=2625=1210=4×310=2310\sqrt{2}(\sqrt{6}-\sqrt{5}) = \sqrt{2}\sqrt{6} - \sqrt{2}\sqrt{5} = \sqrt{12} - \sqrt{10} = \sqrt{4 \times 3} - \sqrt{10} = 2\sqrt{3} - \sqrt{10} となります。
したがって、26+5=2310\frac{\sqrt{2}}{\sqrt{6}+\sqrt{5}} = 2\sqrt{3} - \sqrt{10} となります。

3. 最終的な答え

23102\sqrt{3} - \sqrt{10}

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