点A(-1, 3), B(-4, 2), C(-5, 0) が与えられたとき、以下のものを求めます。 1. 直線ACの式 2. 直線ACに平行で点Bを通る直線の式 3. 四角形OABCの面積と三角形OADの面積が等しくなるようなx軸上の点Dの座標 4. 四角形OABCの面積 5. 点Aを通り、四角形OABCの面積を2等分する直線の式
2025/8/16
1. 問題の内容
点A(-1, 3), B(-4, 2), C(-5, 0) が与えられたとき、以下のものを求めます。
1. 直線ACの式
2. 直線ACに平行で点Bを通る直線の式
3. 四角形OABCの面積と三角形OADの面積が等しくなるようなx軸上の点Dの座標
4. 四角形OABCの面積
5. 点Aを通り、四角形OABCの面積を2等分する直線の式
2. 解き方の手順
1. 直線ACの式を求めます。
傾きは です。
点C(-5, 0)を通るので、
2. 直線ACに平行で点B(-4, 2)を通る直線の式を求めます。
傾きは なので、
3. 四角形OABCの面積は、三角形OABと三角形OBCの面積の和です。
三角形OABの面積は、
三角形OBCの面積は、
したがって、四角形OABCの面積は、
三角形OADの面積が10となるような点Dの座標を(x, 0)とすると、
Dはx軸上にあるので、 となります。
図からDのx座標は負であるため、
4. 四角形OABCの面積は10です(上記参照)。
5. 点A(-1, 3)を通り、四角形OABCの面積を2等分する直線の式を求めます。
面積を2等分するので、四角形OABCの面積の半分である5となります。
ここで、点Aを通る直線が辺OCと交わる場合と、BCと交わる場合を考えます。
- 辺OCと交わる場合、交点をE(x, 0)とします。三角形OAEの面積が5になる必要があります。
。EはOC上にあるので、
点A(-1, 3)と点E(-10/3, 0)を通る直線の式を求めます。
傾きは