1. 問題の内容
正方形ABCDの紙をPQで折り曲げ、∠C'PB = 50°となったときの∠xの大きさを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、正方形の性質から∠BCD = 90°です。
折り返した角は等しいので、∠CPQ = ∠C'PQです。
∠CPQ + ∠C'PQ = ∠CPC' = 90° - ∠BPC' です。
問題より∠BPC' = 50°なので、∠CPC' = 90° - 50° = 40°です。
よって、∠CPQ = ∠C'PQ = 40° / 2 = 20°です。
次に、三角形PQCに注目すると、∠PCQ = 90°です。
三角形の内角の和は180°なので、∠PQC = 180° - (∠PCQ + ∠CPQ) = 180° - (90° + 20°) = 70°です。
∠PQC = ∠xなので、∠x = 70°となります。
3. 最終的な答え
70°