(1) $\alpha + \beta$ (2) $\alpha \beta$ (3) $(\alpha - \beta)^2$ (4) $\alpha^3 + \beta^3$
2025/8/16
はい、承知いたしました。画像の問題を解きます。
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1. 問題の内容**
1. $x$ の2次方程式 $2x^2 + 3x + 4 = 0$ の2つの解を $\alpha$, $\beta$ とするとき、以下の値を求めます。
(1)
(2)
(3)
(4)
2. (5) 和が3、積が8になる2つの数を求めます。
(6) , を解にもつ2次方程式を1つ作成します。
3. (7) 次の連立方程式を解きます。
(8) の2つの解を , とするとき、, を解にもつ2次方程式を1つ作成します。
(9) を定数とするとき、2次方程式 において、2つの解の差が4となるときの の値を求め、そのときの2次方程式の2解を求めます。
4. (10) $x$ の2次式 $x^2 + kx + 2k - 3$ が完全平方式となるような定数 $k$ の値を求めます。
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2. 解き方の手順**
1. (1) 解と係数の関係より $\alpha + \beta = -\frac{3}{2}$
(2) 解と係数の関係より
(3)
(4)
2. (5) 2つの数を $x$, $y$ とすると $x+y = 3$ かつ $xy = 8$ 。$y = 3 - x$ を $xy = 8$ に代入して $x(3 - x) = 8$, $3x - x^2 = 8$, $x^2 - 3x + 8 = 0$。
したがって、2つの数は と 。
(6) 2つの解が と なので、, 。
, より、, , ,
3. (7) $x + y = 1$ より $y = 1 - x$。$x^2 + (1 - x)^2 = -2$, $x^2 + 1 - 2x + x^2 = -2$, $2x^2 - 2x + 3 = 0$
のとき
のとき
(8) の解は 。,
求める2次方程式は
(9) 2次方程式 の解を とすると、解と係数の関係から かつ 。
また、。 , , , , , , または
のとき、, ,
のとき、, ,
4. (10) $x^2 + kx + 2k - 3$ が完全平方式となるためには、判別式 $D = k^2 - 4(2k - 3) = 0$
, ,
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