まず、袋から2個の玉を取り出す全ての場合の数を計算する。これは、8個から2個を選ぶ組み合わせなので、8C2となる。 次に、2個とも白玉である場合の数を計算する。これは、3個の白玉から2個を選ぶ組み合わせなので、3C2となる。 同様に、2個とも黒玉である場合の数を計算する。これは、5個の黒玉から2個を選ぶ組み合わせなので、5C2となる。 2個とも同じ色の玉が出る場合の数は、2個とも白玉の場合の数と2個とも黒玉の場合の数を足し合わせたものになる。
求める確率は、2個とも同じ色の玉が出る場合の数を、2個の玉を取り出す全ての場合の数で割ることで得られる。
具体的な計算は以下の通り。
* 全ての場合の数:
8C2=2!(8−2)!8!=2!6!8!=2×18×7=28 * 2個とも白玉の場合の数:
3C2=2!(3−2)!3!=2!1!3!=(2×1)(1)3×2×1=3 * 2個とも黒玉の場合の数:
5C2=2!(5−2)!5!=2!3!5!=2×15×4=10 * 2個とも同じ色の玉が出る場合の数:
3+10=13 * 求める確率: