$\cos \theta = -\frac{\sqrt{7}}{5}$のとき、$\cos 2\theta$の値を求める問題です。

幾何学三角関数加法定理倍角の公式
2025/4/6

1. 問題の内容

cosθ=75\cos \theta = -\frac{\sqrt{7}}{5}のとき、cos2θ\cos 2\thetaの値を求める問題です。

2. 解き方の手順

cos2θ\cos 2\theta の公式には、
cos2θ=2cos2θ1\cos 2\theta = 2\cos^2 \theta - 1
を使うことができます。cosθ\cos \theta の値が与えられているので、この公式に代入してcos2θ\cos 2\thetaを計算します。
cosθ=75\cos \theta = -\frac{\sqrt{7}}{5} を代入します。
\begin{align*}
\cos 2\theta &= 2\cos^2 \theta - 1 \\
&= 2\left(-\frac{\sqrt{7}}{5}\right)^2 - 1 \\
&= 2\left(\frac{7}{25}\right) - 1 \\
&= \frac{14}{25} - 1 \\
&= \frac{14}{25} - \frac{25}{25} \\
&= -\frac{11}{25}
\end{align*}

3. 最終的な答え

cos2θ=1125\cos 2\theta = -\frac{11}{25}

「幾何学」の関連問題

直方体ABCD-EFGHにおいて、FG=$2\sqrt{2}$、CG=$\sqrt{23}$、HG=$2\sqrt{2}$、$\triangle CFH = 6\sqrt{3}$である。 (1) 三角...

空間図形直方体三角錐体積三平方の定理
2025/4/11

一辺の長さが1の正四面体OABCにおいて、辺ABの中点をMとするとき、以下のものを求める問題です。 (1) $\sin \angle OMC$ (2) 三角形OMCの面積S (3) 正四面体OABCの...

正四面体空間図形三角比体積面積余弦定理
2025/4/11

半径 $R$ の円に内接する四角形 $ABCD$ があり、$AB=5$, $BC=CD=2$, $AD=4$ である。このとき、$AC$ の長さと $R$ の値を求めよ。

四角形内接余弦定理正弦定理
2025/4/11

一辺の長さが5の正四面体ABCDがある。辺BCの中点をMとし、∠AMD = θとする。頂点AからMDに下ろした垂線をANとする。 (1) $\cos{\theta}$ を求めよ。 (2) ANの長さを...

正四面体三角比余弦定理三平方の定理空間図形
2025/4/11

原点O、点P($\cos \theta, \sin \theta$) (ただし、$0 < \theta < \frac{\pi}{2}$) がある座標平面上に、点Pを通り傾きが$-\frac{3}{4...

三角関数座標平面面積最大値直線の傾き
2025/4/11

一辺の長さが5の正四面体ABCDにおいて、辺BCを2:3に内分する点をPとするとき、以下の問いに答える。 (1) 線分APの長さを求める。 (2) 角APDを$\theta$とおくとき、$\sin \...

空間図形ベクトル正四面体内分三角比面積
2025/4/11

底面の半径が $r$ 、高さが $h$ の円柱がある。この円柱の底面の半径を $\frac{1}{2}$ 倍にし、高さを2倍にした新しい円柱を作る。新しい円柱の体積は、元の円柱の体積の何倍になるか求め...

体積円柱相似
2025/4/11

500円硬貨の周りに巻き付けた紐と、その硬貨の周りから2cm離して1周させた紐の長さの差を求める問題です。円周率は $π$ とします。

円周円周率長さ幾何
2025/4/11

## 問題の内容

ベクトル位置ベクトル中点重心内分点
2025/4/11

ベクトル $\vec{A}$ を、2本の点線と平行な2つのベクトルに分解する問題です。

ベクトルベクトルの分解線形結合図形
2025/4/11