1. 問題の内容
8人の生徒を、A組に2人、B組に3人、C組に3人となるように分ける場合の数を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、8人の中からA組の2人を選ぶ組み合わせを計算します。これは組み合わせの公式を用いて、 で表されます。
次に、残った6人の中からB組の3人を選ぶ組み合わせを計算します。これは で表されます。
最後に、残った3人は自動的にC組に入ります。
これらの組み合わせを掛け合わせることで、A, B, Cの組に分ける場合の数が求められます。ただし、B組とC組は人数が同じなので、組の区別がない場合、最後に2!で割る必要があります。今回はA, B, Cは区別されているので割る必要はありません。
計算式は以下の通りです。
したがって、分け方の総数は 通りです。
3. 最終的な答え
560 通り