まず、1回目に白玉が出る確率を求める。袋の中には全部で4個の赤玉と3個の白玉があり、合計7個の玉が入っている。したがって、1回目に白玉が出る確率は、白玉の個数を全体の個数で割った値となる。
P(1回目が白玉)=73 次に、2回目に赤玉が出る確率を求める。1回目の試行で取り出した玉は袋に戻されるため、2回目の試行においても袋の中身は変わらない。したがって、2回目に赤玉が出る確率は、赤玉の個数を全体の個数で割った値となる。
P(2回目が赤玉)=74 1回目が白玉で、2回目が赤玉である確率は、それぞれの確率を掛け合わせた値となる。
P(1回目が白玉かつ2回目が赤玉)=P(1回目が白玉)×P(2回目が赤玉) P(1回目が白玉かつ2回目が赤玉)=73×74 P(1回目が白玉かつ2回目が赤玉)=4912