まず、8個の玉から2個を選ぶ組み合わせを計算します。これは組み合わせの記号を使って 8C2 と表されます。 次に、残りの6個の玉から3個を選ぶ組み合わせを計算します。これは 6C3 と表されます。 最後に、残った3個の玉は自動的に最後のグループになるので、選び方は1通りです。
しかし、3個の玉のグループが2つあるため、グループの区別をなくす必要があります。つまり、3個のグループの並び順を考慮しないようにする必要があります。2つのグループの並び方は2!通りなので、これを考慮して計算します。
計算式は以下のようになります。
8C2=2!(8−2)!8!=2!6!8!=2×18×7=28 6C3=3!(6−3)!6!=3!3!6!=3×2×16×5×4=20 求める場合の数は、8C2×6C3×2!1=28×20×21=280