1. 問題の内容
1から50までの数字が書かれた50枚のカードから1枚を引くとき、引いたカードが素数でない確率を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、1から50までの素数の数を数えます。
素数とは、1と自分自身以外に約数を持たない自然数です。
1から50までの素数は、2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47の15個です。
次に、素数ではない数の数を求めます。
カードの総数は50枚なので、素数ではないカードの数は 枚です。
最後に、素数ではないカードを引く確率を計算します。
確率は、素数ではないカードの数 ÷ カードの総数で求められます。
したがって、確率は です。
これを約分すると、 となります。